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Re: アートボックスで綺麗な透明の朱赤のナギットを作りたいです

 投稿者:そくちゃん  投稿日:2018年 5月 9日(水)19時06分47秒
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  > No.10001[元記事へ]

ひなさんへのお返事です。

> ナギットつくりで質問です。
> 高価な電気炉にはまだ手が出せていなくて、アートボックスを使っています。
> 朱色の透明のナギット(8mmくらいの物)を作りたいのですが
> 色が濃くなってしまったり、不透明に仕上がってしまいます。
> 温度管理が出来ないのでいろいろと実験していくしかないのですが
> 8mm角に切ったものをアートボックスの中に並べるだけ並べて、
> 500wで9分加熱、加熱後さっと蓋を開けて中のガラスがオレンジ色にまん丸になっていることを確認後、すぐに蓋を閉めて、常温になるまで放置したら完全な不透明になりました。
> 加熱後さっと蓋を開けて中を確認した後に蓋を閉めて1時間ほどで少し失透したものがあったり、色が濃くなったものがあったり、30分で蓋を開けて一気に温度を冷ましたら失透はしませんでしたが、濃赤になりました。
> 加熱時間が長いのかと思ってガラスをルーターである程度丸く整えてから8分加熱で30分置いたら、色は朱赤のままのものもありましたが、少し失透しました。そしてまん丸にはちょっと惜しい形です。
> モレッティ、スペクトラム96で試しましたがどちらも同じ感じです。
> なにか、アドバイスがございましたらよろしくお願いします。

お困りのようですので、トライしてみました。(^_^)

焼くと、ガラスの色が濃くなるのは致し方ない気がします。
なので、薄い色を使えば少しはましになると思います。
以前、緑のガラスを焼いたところ、後ろが殆ど透けて見えなくなり
がっかりしました。それで、ライトグリーンを使ったところ、
後ろが透けて見えてほっとしました。(^_^)

今回、赤がお望みのようで、家にストックした板ガラスを探したのですが、
ブルザイの、BU1122-31と、BUF1122Bをみつけました。
BU1122-31は赤でイリデッセント、BUF1122Bは、薄いオレンジでした。
BUF1122Bは焼くと真っ赤になりました。
焼変する、ストライカーという種類のガラスですね。
焼いたあとの色は、BUF1122B、BU1122-31、同じ色でした。(>_<)
違いは、BU1122-31の裏がきらきらしているという事でした。

ガラスを焼く時間が長くなると、温度が高くなり、色々と不都合な事が
起こります。ガラスが濁ったり、セパレートシートが焼き付いてガラスの
裏がザラザラになったりします。

それを防ぐには、きめ細かな温度管理が必要です。
ですが、アートボックスは、勘でしなければなりません。
上の穴からの光の色で、温度を推測しなければなりません。

今回、まず、ガラスの4隅をザグザグでカットしました。
これで、焼成時間が少し短縮出来ます。
焼成したあと少し縮むので、10mm角で切りました。

家の電子レンジは、600Wの単機能レンジです。
最初6分かけた所、ほんの少し赤くなりました。
そのあと1分かけると、大分明るくオレンジっぽくなりました。
そこで10秒ほどレンジを止めたままで待ち、それから、30秒ほど
かけ、明るくならないよう注意して止め、また、そのまま10秒ほど
待ちます、この間、焼成は続いています。
そして蓋を開けて、中のガラスの様子を見て、十分に丸くなっていたら
加熱を終了します。まだ角張っていたら、焼成を追加します。

アートボックスの窓の色が、白っぽくなったら、温度が上がりすぎで
溶けすぎます。鍋のお湯が下からぼこぼこと噴流するような状態に
なります。以前、温度を上げすぎた時、見ました。(^_^;)

今回の使ったガラス、仕上がったガラスの画像です。
ご希望でしたら、差し上げますよ。(^_^)


 
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